雑文

〜ジブリに関するいろいろ〜

ジブリでハロウィーン 11/18

10月31日は、ハロウィーンです。米国では子供たちが様々なコスチュームに身を包んで"Trick or Treat!(ご馳走かイタズラか)"と言いながら、近所の家々をキャンディをもらうために回ります。

コスチュームはそれこそ様々ですが、やはりハロウィーンと言えば魔女やお化け、というわけで、「魔女の宅急便」のキキやジブリに関係するキャラクターに扮した人たちもいたようです。以下は私の参加しているMiyazaki Mailing Listのメンバー達のハロウィーンに関するエピソードです。

 


まずは、Rebecca Ballardと彼女の子供たち。これは去年のハロウィーン用のコスチュームだそうです。Rebecca(左)はキキのお母さん。Leah(真ん中)はジジ。 Laura(右)はキキに扮しています。

Rebeccaのサイトにはもっとたくさん彼らの写真があります。どれもとても可愛いです。

 

→はこのサイトにある「アンジーのセル画」の著者であるMarc Hairstonの友人、Angela Kuo。Angelaは医学生で、この写真は2年前に医学部のハロウィーンパーティの時のものだそうです。Angelaはディズニーやジブリアニメに関するサイトも持っています。

 

さて、Nausicaa.netのチームリーダーのMichael Johnsonはマイクロソフトに勤務しているのですが、マイクロソフトではハロウィーンに従業員が自分の子供たちを連れてくる事を許可しています。子供たちはそこで働く人たちからキャンディを貰うというわけです。

そこでマイケルは、自分のオフィスの外に魔女の宅急便のポスターを貼り、その下にキャンディーを置きました。その上に、シアトルの業者に作ってもらったキキのメタル製の看板(映画の最後でトンボが取り付けているやつです)を天井からつるしました。

そこを通りかかったある母親がそれを見て、「ああ、これはとってもいい映画だったわねえ! もしまだ見てないんなら絶対見るべきよ!」とほかの母親に言っていたのだそうです。マイケルのキキの看板も大評判だったとか。

←はDeborah Goldsmithの娘のJane。ちゃんと靴が赤いところが芸コマ! ジジのぬいぐるみもホンモノです。

この写真は1994年のハロウィーンの時のもので、当時Janeは5歳。日本語が読めるDeborahは原作本を読むほどの(つい最近も「魔女の宅急便その3」を注文したとか)するほどの魔女宅ファン(彼女はNausicaa.netのメンバーでもあります)。彼女の子供達も魔女宅をはじめジブリアニメが大好きで、最近のお気に入りは米国で吹き替え版が発売された「パンダコパンダ」と「カリオストロの城」だそうです。ジブリアニメはほとんど見ていますが、「もののけ姫」はまだちょっと早いということで、見せていないそうです。

 

 

最後に、→はSophia Elanor Rogersの弟のNick(8才)。Nickはナウシカ、ラピュタ、もののけ姫が大好きだそうで、今年のハロウィーンはタタリ神コスチューム(?)を自分で作りました。お友達のTwyla Kittsも制作を手伝ってくれたそうです。もののけ姫で特にNickが気に入ってるのはコダマだそうです。Elanorのサイトに行くと、別の角度からとった写真が見られます。


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